松川浦へ 2016.08.08

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名古屋から「えんどう豆」に、ボランティアに来て下さったBanbooさん、一週間、ありがとうございました。CHIEさんは、いつも、ボランティアさんと別れる金曜日は、目に涙をためているのです。まぁ、なんて純情なんでしょう。Banbooさんも、えんどう豆を気に入って、別れを惜しんでくれました。今週は、職員が休み、取材や実習などが重なって、バタバタしてしまい、ほんとにボランティアさんに助けて頂きました。ありがとうございます。

 

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夕刻、養護学校のPTAの懇親会で、相馬市の海の方にあるホテルに向かいました。
松川浦に突き刺さっていたバスや家も片づけられました。津波で被害のあったほとんどの木造の建物は取り壊されて、空き地になり、別の風景になっています。しかし、人が前を向いて動いているのがわかります。コンクリート造の民宿、旅館は再開して営業していています。ただ、漁船が繋留されていましたが、原発事故で漁はできない→うまい魚が食えないし、漁のできない漁師の気持ちを思うと、くやしいです。

帰り道、近道をしようと、津波で被害のあったルートを通りましたが、暗闇に住宅の基礎が浮かび、震災前の景色がフラッシュバックしました。何とも言えない感情でした。

家に帰ると、大飯原発の再稼働を首相が発言。言葉にならない怒りがこみ上げてきました。国民の利益ために、再稼働をする? 国民の命、子孫のために、今、原子力と決別し、新たなスタートを切るべきなのではないでしょうか。本当に国民の総意として、再稼働が必要なのか。国民の声と国のやることが一致しないのであれば、国民投票、選挙等の意思表示が必要なのではないでしょうか。

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動物救護のシンポジウム 2016.08.09

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動物愛護社会化推進協会の西澤さんより、東京大学の弥生講堂で行なったシンポジウムの際でバッジの販売を行っと報告をいただきました。ありがとうございます。バッジは、福島県動物救護本部のオリジナルバッジですね。犬、猫、4つ柄(上写真)、福島県柄の4種ありましたが、今度、新柄の犬、猫が出ています。かわいい図案です。(下写真)購入は、福島県動物救護本部からとなります。

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津波、原発事故で、避難時にペットと一緒に避難することができず、悲しい思いをした人がたくさんいます。原発の警戒区域の取り残された動物を助けたのが、福島県動物救護本部でした。殺処分は行わず、避難所の保護し、飼い主、里親を探しています。仮設住宅で、どうしても飼うことができず、所有権を放棄するという話も聞きました。事故と言ってしまえばそれまでですが、家族同様の動物との別れは、人間にとっても、動物にとっても、つらいに決まっています。アンケートでは、70パーセントが、ペットと一緒に避難したいとか。

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阿智村被災地支援米プロジェクト 2016.08.10

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長野県にある、阿智村のkanekoさんより、「阿智村福島支援米カンバッジひまわりプロジェクト」の報告をいただきました。

1.阿智村で採れた無農薬の米を、福島に送って、食べてもらう。
2.カンバッジを購入し、福島とつながる。
3.ひまわりの種を植え、種を福島に送る。という3連発のプロジェクトです。

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プロジェクトの有志のみんなで、田んぼの除草する様子、う~泣けます。
無農薬なのでこれから何回も人力で草を取るそうです。

カンバッジを購入していただいたのですが、メンバーさんが、各家庭にてひまわりの種を植えてくれたそうです。夏には阿智村で、ファクトリーのひまわりが咲くでしょう。

手間を惜しまず、愛情をかけて、育てられたものを食すことの豊かさ。
南相馬も、飯舘村にも、そういう人が、いっぱいいました。
そういう人は、顔が違うんですよ。

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大飯原発の再稼働で、砂漠のようになった私の心に、水を注いでくれてありがとう。
人間、まんざらじゃないですね。感謝します。

自分の立っている所で、できる事を、自分で考え、あきらめないで、楽しんでする。
あなたのメッセージ、受け取りました。

「それでも世界は美しい」

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希望の芽だね。

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カモミール 2016.08.11

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えんどう豆の庭に、カモミールが咲いていた。ハーブティにも使ったりするが、えんどう豆では、草木染めのために使っていた。雑草に近く生命力が強く、一度蒔いた種が野生化して、毎年出てくる。良い香りだが、花粉のアレルギーも引き起こし、苦手な人もいる。シルクのスカーフに、淡いだいだい色が出てきれいだった。

福岡から来たボランティアさんに、「もっと外で、体を動かすプログラムがあってもいいですよね。」と言われた。震災前は、この時期、畑に毎日、通って汗を流していたが、それも出来なくなった。昼に散歩しているが、土に触れるような屋外活動は制限している。生活のスタイルとリズムは変わってしまった。畑での仕事は五感をつかうことで健康になっていくように思えた。なくしたものは大きい。