Tシャツ2

福祉作業所の仕事は、障がい者の支援を行う福祉サービスと、利用者の就労の二つの側面がある。福祉サービスは職員の給料の部分で、就労は利用者の給料の部分だ。始まったばかりの「もくもく」は、二つとも厳しいが、利用者の給料(工賃と言う)は、月に最低3,000円だと決められている。月に20日として150円で設定したが、初年度は日給200円という結果に終わった。全国の平均は15,000円くらいになって、県平均は14,000円くらいであった。一般の人だと月給20万くらいは稼ぐとして、300万くらいの年収はあるから、少なくとも就労会計も1,000万くらいの経済活動は必要かと思う。

工房もくもくは、下請けはせずに、非食品の自主製品を作り販売することにした。昨年度は、始まったばかりで、売る商品がなかったが、標準となる商品を企画し生産して販売していく。3月〜4月にはた織り、シルク印刷、紙すきの商品で、売り上げ目標を決め、市内の商品の置いてくれそうな場所にお願いに行った。相馬市の観光振興課に行ったら、相馬の土産物がないというので、エコバックとTシャツのサンプルを作って売り込んできた。相馬野馬追があるので、のんびりしてもいられない。昨年はスタートしたばかりであったが、今年はなんとか軌道にのせたい。写真のTシャツのデザインは、私が2003年の建築の仕事をしていた時にデザインしたもの。